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スーパーガンダム(FXA-05D+RX-178) |
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グリプス戦争後期、ティターンズ側が投入する新型MSに対抗し得なくなったガンダムMk-Uのサポートメカとして高機動可変戦闘機Gディフェンサーが開発された。この機体はMk-Uの性能を飛躍的に向上させ、その機動性と武装を強化するものである。「スーパーガンダム」とは、Gディフェンサーのアーマメントユニットを装着したガンダムMk-Uの通称であり、2基の14連ミサイルポッドと4門の大型バルカンやロング・ライフルによって強力な武装が追加されたことにより、Mk-Uは再び一線級の機体としてアーガマ隊の中核を担う戦力となった。
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サイコガンダム(MRX-009) |
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連邦軍のニタ研(ニュータイプ研究所)の一つ、日本のムラサメ研究所が開発したNT(ニュータイプ)専用の可変TMA(可変モビルアーマー)である。要塞形態時にはミノフスキー・クラフトによって浮遊することが可能であり、その巨体に比して移動能力は高い。MS形態に変形して格闘戦に対応することもでき、その際の全長は通常のMSのおよそ2倍となる。腹部にジェネレーター直結型の強力な拡散メガ粒子砲を3門持ち、MS形態時には左右のマニピュレーターもそれぞれ5門のビーム砲として使用することができる。また、頭頂部には2門のビーム・ガンを装備している。 |
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キュベレイ(AMX-004) |
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アクシズが開発したNT(ニュータイプ)専用MS。キュベレイは、一年戦争時に最強の機動兵器のひとつであったNT専用MAエルメスのMS化を目的として開発された機体で、エルメスが搭載していた無線誘導式攻撃端末のビットを小型、高性能化したファンネルを多数装備しているほか、ビーム・ガンとしても使用可能なビーム・サーベルを装備している。グリプス戦役当時屈指の強さと美しさを兼ね備えた機体であり、NT能力の高いパイロットでなければ扱えなかったことから、実質的にハマーン・カーン専用機となっている。 |
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フルアーマーZZガンダム(FA-010S) |
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FAZZ(ファッツ)による試験結果を受けて開発されたFA(フルアーマー)システムを実際に使用してZZガンダムにフルアーマーオペレーションを施した機体。この際、ZZガンダム自体も若干の改修が施されている。追加装甲を装備した状態のままで変形することはできないが、追加装甲を取り外すことで変形は可能となる。ハマーン戦争こと第一次ネオ・ジオン戦争の末期、ハマーン軍に反旗を翻したグレミー軍のクィン・マンサとの戦闘時にこの装備で出撃している。ちなみに、本来の仕様では装備される予定であったハイパー・メガ・キャノンは、この戦いでは使用されていない。 |
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メガライダー(FXA-08R) |
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ド・ダイやベースジャバーのようにMSの移動や飛行を補助するS.F.S(サブ・フライト・システム)と、メガ・バズーカ・ランチャーのような大出力砲を融合させた兵器として開発されたサポートメカで、ハマーン戦争こと第一次ネオ・ジオン戦争において、地球に降下したガンダムチーム(Mk-U、百式、Z、ZZの4機)がアーガマと別行動をとる際に使用したもの。簡易的な居住施設があり、数週間に及ぶ作戦行動の移動拠点としても機能していたが、実際にMSが騎乗してそのまま敵と交戦する場合もあった。 |
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キュベレイMk-U(AMX-004-2)(AMX-004-3) |
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ハマーン専用機であるキュベレイの量産化を目標に開発された機体だが、実質的にはキュベレイの2号機である。基本的な機能や構造はほぼ同じだが、ビーム・ガンと兼用のビーム・サーベルには三叉型のユニットが採用されている。強化人間であるエルピー・プルの専用機であるため、コクピット周りにも多少手が加えてある。(プルツー専用機の赤いキュベレイのナンバーはAMX-004-3で、遠隔操作も可能。) |
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ゲーマルク(AMX-015) |
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ハマーン・カーン率いるネオ・ジオンが開発した人工的NT(ニュータイプ)である強化人間専用の重MS。機体各所にビーム砲やビーム・ランチャーなどを多数装備する武器の固まりのような機体となっている。なかでも特徴的なのが、新開発のビット兵器である。まず、子機であるマザー・ファンネル2基を中継器とし、さらに孫機であるチルドファンネル28基をリレー制御することが可能。マザー・ファンネル自体も相応の攻撃力を持ち、より広大な領域でのオールレンジ攻撃が可能である。その射程は、それまでのビット兵器に数倍する範囲をカバーする。 |
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ドーベンウルフ(AMX-014) |
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回収されたサイコガンダムMk-Uを参考に、通常のMSサイズへの小型化を目標に開発された機体。NT能力の無い一般兵士でも使える擬似的なサイコミュ兵器インコムを採用しているほか、腕部は有線または分離式のビーム砲となっている。専用のメガ・ランチャーは、腹部から外すとビーム・ライフルとしても使用可能。建造はアクシズにおいて行なわれたが、運用したのはハマーンに反旗を翻したグレミー軍であった。原型となったのはオーガスタのNT研究所で開発されたガンダムMk-Xだとも言われている。 |
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Sガンダム(MSA-0011) |
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Sガンダム(通称スペリオル・ガンダム)は、Zプロジェクトによる機体の一つであり、ZZガンダムと同時期に究極のガンダムを目指して開発された機体である。エゥーゴとAE(アナハイム・エレクトロニクス)が共同で開発した7番目のガンダムであるため「ιガンダム」とも呼ばれる。コア・ブロック・システムを中核とする合体変形機能を持ち、豊富なオプション装備により多様な戦術に対応可能。また、ALICEと呼ばれる超高性能コンピュータ・システムを搭載し、MSの無人化をも視野に入れている。簡易サイコミュであるインコム・システムをはじめ、大口径ビーム・キャノン、ビーム・スマートガンなど武装も充実している。 |
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FAZZ(ファッツ)(FA-010A) |
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ZZガンダム用のフルアーマーシステムを検証するために試作された機体。アーマーの脱着は基本的に不可能で、機体自体も変形することはできない。複雑な変形機構を持たないため、ZZガンダムより半年ほど早く完成していた。頭部と腰部のハイ・メガ・キャノンはダミーだが、バックパックと直結しているハイパー・メガ・キャノンは実物であり、その威力は当時のMSが装備する武装の中でもトップクラスの威力を誇る。 |
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リ・ガズィ+B.W.S(RGZ-91+B.W.S) |
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Zガンダムは非常にコストが高くそのまま量産するのは不可能であった。その簡易型として検討されたバリエーションのうち、変形機構を廃し変形時の機能をB.W.S(バック・ウェポン・システム)として脱着することでZガンダムの機能を再現するという設計案をもとに試作された機体である。しかし製造費はいぜんとして高価で、量産計画は中断し、試作機の1機のみが実戦配備についた。U.C.0093年の「シャアの反乱」こと第二次ネオ・ジオン戦争時、アムロ・レイがνガンダムが完成するまで搭乗していた。 |
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ヤクトドーガ(MSN-03) |
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シャア率いるネオ・ジオンとAE(アナハイム・エレクトロニクス)が開発したNT(ニュータイプ)専用重MS。量産機であるAMS-119ギラ・ドーガをベースにギュネイ用とクェス用が試作され、U.C.0093年の「シャアの反乱」こと第二次ネオ・ジオン戦争時に実戦投入された。6基のファンネルが主武装だが、4門のメガ粒子砲を内蔵したシールドやヒート・ナイフ付きのビーム・サーベル、ビーム・アサルトライフル、メガ・ガトリングガンなど、専用武装も充実している。
ギュネイ・ガス用の機体はグリーン。クェス・パラヤ用の機体は赤で塗装されているほか、頭部後方のアンテナ形状が異なっている。 |
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ゴッドガンダム(GF13-017NJU) |
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【全高】 |
16.6m |
【本体重量】 |
7.5t |
【パイロット】 |
ドモン・カッシュ |
【必殺技】 |
爆熱ゴッドフィンガー |
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第13回ガンダムファイトにおいてネオジャパンがシャイニングガンダムに代わる機体として使用した2機目のMF(モビルファイター)。性能的にはあらゆる面で1機目のシャイニングガンダムを凌駕しており、爆熱ゴッドフィンガー、爆熱ゴッドスラッシュなど、多彩な技を持つ。パイロットのガンダムファイター、ドモン・カッシュは、予選期間のサバイバルイレブン終了後、ギアナ高地での修行の完成と共にこの機体に乗り換えている。特に、ドモンが明鏡止水の境地に達して習得した必殺技、石破天驚拳の威力は絶大で、幾多のライバルや強敵たちを打ち破っている。 |
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マスターガンダム+風雲再起(GF13-001NHU) |
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【全高】 |
16.7m |
【本体重量】 |
7.2t |
【パイロット】 |
マスター・アジア(東方不敗) |
【必殺技】 |
ダークネスフィンガー
マスタークロス |
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マスターガンダムは、ネオホンコンのガンダムファイターであり、また、ドモン・カッシュの師匠であるマスター・アジアがクーロンガンダムに代わる2機目の乗機とした機体で、デビルガンダム四天王の内の一機でもある。マスター・アジアは生身でMF(モビルファイター)と戦うほどの達人で、身にまとった布切れさえも強力な武器と化す。それを対MF戦に応用した技が「マスタークロス」で、巨大な布状のビームで敵を翻弄する。モビルホース風雲再起には、マスター・アジアの愛馬、その名も風雲再起が乗り込んでおり、マスター・アジアに付き従っている。人機一体と獣機一体による人馬一体の攻撃は、まさに鬼神のごとき強さを発揮する。 |
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