KAZU Collection
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GUNDAM COLLECTION Vol.3 

ガンダムコレクションVol.3


ガンダム(RX-78-2)

【全高】 18.0m
【本体重量】 43.4t

 
ガンダム試作1号機(RX-78GP01)

【全高】 18.0m
【本体重量】 39.7t

ティターンズ発足と前後して抹消されたガンダム開発計画の1機種。ガンダムのコンセプトを純然に継承した機体として作られ、ビーム・サーベル、ビーム・ライフル等も引き継がれて装備された。コア・ブロック・システムも搭載されており、全体の性能は3割近く向上している。
  トリントン基地で機動テストを行う予定であったが、デラーズ・フリートの奇襲を受けたため、そのまま実践配備された。ガンダム試作2号機追撃の任務を受け、スレーブ海岸追撃戦やキンバライト基地欺瞞陽動作戦に投入され、デラーズ紛争で非公式ながら数多くの戦果を挙げている。
ジム改(宇宙仕様)(RGM-79C)

【全高】 18.0m
【本体重量】 41.2t

地球連邦軍が大戦末期に開発したジムの後継機の一つ。E型を元に様々な改修が施されたモデルをC型としており、武装は他のジム系と同じくマシンガンなどをも携えている。
 この機体は、軌道艦隊を始め、各連邦施設や教導団などにも配備されていた。
ガンダムEz8(RX-79[G]Ez-8)

【全高】 18.0m
【本体重量】 51.5t

先行してモビルスーツの運用が行われていた東南アジア戦線では、既にストックが尽きて修理が出来ない機種が出始めていた。そのため、ありあわせの部品を使った継ぎ接ぎだらけの陸戦型ガンダムが各戦線で誕生する事になった。
  ガンダムEz8もそんな急場しのぎに修復された陸戦型ガンダムの1機で、陸戦型ジムの部品を使い更に問題箇所を独自に改造してある。
  元が陸戦型ガンダムであるため、ビーム・ライフル等も運用可能だった。

陸戦型ジム(RGM-79[G])

【全高】 18.0m
【本体重量】 53.8t

 

ボール(RB-79)

【全高】 12.8m
【本体重量】 17.2t

宇宙空間の防戦用にスペースポッドを拡大設計した機体でモビルスーツを支援するため、ハイパーバズーカやガンキャノン砲に匹敵するキャノン砲を備えていた。また輸送シャトル用に改造を施したK型と呼ばれる機体も存在し、キャノン砲の代わりにフィフティンキャリバーと呼ばれるマシンガンや牽引用のウィンチワイヤーが備えられていたようだ。
ザクUC型(MS-06C)

【全高】 17.5m
【本体重量】 不明

ジオン公国軍の一週間戦争やルウム戦役時の主力モビルスーツ。スパイクアーマーやショルダーシールドを初めて装備した機体である。ヒート・ホークやザク・マシンガン等で、連邦艦隊を恐怖に陥れた。
ザクUF2型(MS-06F-2)

【全高】 17.5m
【本体重量】 49.9t

ジオン公国軍の名機ザクの後期生産型。胸部増加装甲が特徴的なF2型と呼ばれるこの機体は一年戦争後期に開発され、中隊長機も同時に配備された。
 武装は、F型より引き続きマシンガンやザク・バズーカなど既に戦場へ投入された稼働率の高い実体弾兵器を携帯し、堅実な戦果を挙げていったようだ。
シャア専用ザクU(MS-06S)

【全高】 17.5m
【本体重量】 56.2t

「赤い彗星」こと、シャア・アズナブル少佐の愛機として名高いのがS型である。
 S型は、中隊指揮官以上の優れたパイロットの要望に応え、F型の推進エンジン出力を3割近く向上させ、メイン推進ロケットの推力を強化したものであった。このモデルは約100機生産されている。
 F型を基にしているだけあって、ザク・バズーカやマゼラ・トップ砲なども使用可能だ。
 ずば抜けてシャア少佐の機体の中でS型だけが有名なのは、ルウム戦役で5隻の戦艦を沈めただけでなく、ホワイトベース追撃の任務で機体性能差が大きく開いていたにも関わらず勇猛果敢に挑み続けたからだと思われる。
ギャン(YMS-15)

【全高】 19.9m
【本体重量】 52.7t

ギャンは、オデッサの指令を務めたマ・クベ大佐が未熟ながらも自らパイロットとして乗り込み、ジオン軍の脅威となっていたガンダムとビーム・ソードを生かした戦法で互角に渡り合えたとして有名なモビルスーツである。この機体は、第二期主力モビルスーツ開発計画の産物として造られ、高度な白兵戦能力を誇るものの空間戦能力や汎用性に於いて、ゲルググに一歩譲り主力モビルスーツになれず試作機で終わった。しかし、打倒木馬として開発当初より深く携わっていたマ・クベは試作機のうち一機をキシリアより下賜され、自らに合わせたカスタマイズを行ったようだ。またテキサス・ゾーン以外にもア・バオア・クー戦へ参加したとする説もある。

グフカスタム(MS-07B-3)

【全高】 18.2m
【本体重量】 58.5t

 

ドム・トローペン(MS-09F/TROP)

【全高】 18.5m
【本体重量】 44.8t

 

リック・ドム(MS-09R)

【全高】 18.6m
【本体重量】 43.8t

リック・ドムは、陸戦型局地戦用モビルスーツとして開発されたドムの基本設計の良さを買われ、空間戦用に再開発された機体である。急造とはいえ、ヒート・サーベルやジャイアント・バズは、そのまま引き継がれているため、Rタイプのザクから次期主力の座を奪うほどのポテンシャルを秘めていた。
エールストライクガンダム(GAT-X105)

【全高】 17.72m
【本体重量】 64.8t
【武装】 頭部75ミリ対空自動バルカン砲塔システム
(イーゲルシュテルン)
ビームサーベル×2
ビームライフル
アサルトナイフ×2

極秘裏に開発されていた地球連合軍初のMS「Gressorial Armament Tactical」シリーズの1機。ザフト軍によるガンダム奪取作戦の際、偶然居合わせたキラ・ヤマトにより難を逃れ、以後彼をパイロットとする。また、この戦闘によってストライクガンダムは連合に残された唯一のMSとなり、1対4のガンダム戦を繰り広げることとなる。エールストライカーを装備することにより宇宙戦・中距離戦に適した高起動型の機体となる。
デュエルガンダム(GAT-X102)

【全高】 17.5m
【本体重量】 61.9t
【武装】 頭部75ミリ対空自動バルカン砲塔システム
(イーゲルシュテルン)
内蔵型ビームサーベル×2
ビームライフル
バズーカ

資源衛星「ヘリオポリス」で極秘裏に開発されていた地球連邦軍初のMSのうちの1機。他の4機と同様に新機軸「PS(フェイズシフト)装甲」を採用しており、実弾兵器に対して絶対的な防御力がある。ガンダム奪取作戦によりザフト軍に奪われ、イザーク・ジュール専用の機体としてストライクガンダムに迫る!そのポテンシャルはザフト軍の「ジン」を遥かに凌駕する。
イージスガンダム(GAT-X303)

【全高】 18.86m
【本体重量】 79.6t
【武装】 頭部75ミリ対空自動バルカン砲塔システム
(イーゲルシュテルン)
内蔵型ビームサーベル
ビームライフル
腹部ビーム砲580ミリ
複列位相エネルギー砲(スキュラ)

電撃的な奪取作戦によりザフト軍の手に落ちたGAT-Xシリーズ「ガンダム」の内の一機。アスラン・ザラの愛機となり親友のキラ・ヤマトの「ストライクガンダム」と刃を交える。最大の特徴は可変フレームの採用によるMAへの変形であり、4本の爪を持つその威容は連合軍の砲艦クラスを一撃で粉砕する。ビームライフル、内臓型ビームサーベル等の装備を保有する。
 
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