チューバを吹いてる人は肺活量が多い、と言われるが、自分はどの程度あるんだろう?
と思って、肺活量を測ってくれる病院とか施設を探したんだけど、いろいろ条件を
変えて何回も測ってはくれないだろうと思い、これを中古で安く買ってしまった。
肺に疾患のある人が呼吸療法に使うもので、肺活量アップも期待されるもの。
肺活量測定もできる(ただし、吸気で測定)。スパイロメーターというらしい。
で、測ってみた結果はこんな感じ。

気づいたこと。
●座っても立ってもあお向けに寝ても、息の量はほぼ同じ。
(あくまで私の場合です。内蔵脂肪の付き方によっては違うかも・・・)
●姿勢が悪いと、息をいっぱい吸い込めない。
●早く吸うより、ゆっくり吸った方が息をたくさん吸える。
●胸式呼吸は、素早く吸うのは向いてない。素早く、たくさん吸うのには腹式が向いている。
●普段の呼吸では、限界の4分の1ほどしか吸って/吐いてない。
肺活量とは、限界まで吸った時~限界まで吐いた時の量をいうらしい。
肺活量が多いのは自慢することではないように思う。
限界まで吸う/吐く量が多くても、実際にその何割を楽器を吹くのに
使っているのかが問題だと思う。