2-8. 肺活量について考えてみる

 

チューバを吹いてる人は肺活量が多い、と言われるが、自分はどの程度あるんだろう?

と思って、肺活量を測ってくれる病院とか施設を探したんだけど、いろいろ条件を

変えて何回も測ってはくれないだろうと思い、これを中古で安く買ってしまった。

 

 

肺に疾患のある人が呼吸療法に使うもので、肺活量アップも期待されるもの。

肺活量測定もできる(ただし、吸気で測定)。スパイロメーターというらしい。

で、測ってみた結果はこんな感じ。

 

 


気づいたこと。

●座っても立ってもあお向けに寝ても、息の量はほぼ同じ。

(あくまで私の場合です。内蔵脂肪の付き方によっては違うかも・・・)

●姿勢が悪いと、息をいっぱい吸い込めない。

●早く吸うより、ゆっくり吸った方が息をたくさん吸える。

●胸式呼吸は、素早く吸うのは向いてない。素早く、たくさん吸うのには腹式が向いている。

●普段の呼吸では、限界の4分の1ほどしか吸って/吐いてない。

 

肺活量とは、限界まで吸った時~限界まで吐いた時の量をいうらしい。

肺活量が多いのは自慢することではないように思う。

限界まで吸う/吐く量が多くても、実際にその何割を楽器を吹くのに

使っているのかが問題だと思う。

 



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