1-1.チューバってどんな楽器?

 

(知ってる人は、スルーしてくださいね)

チューバは、金属でできた管楽器の中でいちばん大きくて、低い音が出るものです。

ふつうは座って吹いています。楽器を抱きかかえるように持ちます。

バンドの右端の方で、大きなエントツを立てている楽器、というと見つけられるでしょう。

楽器は大きいですが、音が低いのであまり目立ちません。

チューバは外見から3種類にわけられます。

私は勝手に「チューバ3兄弟」と呼んでいます。


 

 

ちなみに楽器の高さは1m前後、ベルの直径40~50cmくらい、
 
重さは10~15kgくらいです。(中高生が使う一般的なチューバの場合)

 

●伴奏がほとんどで、メロディーを吹くことは めったにありません。
 
 だから、曲の中にチューバのソロがあったりするとテンションが上がります。

 なんたって自己アピールできるめったにないチャンスだから。

●チューバがいると、他の楽器は吹きやすいそうです。

(自分がチューバを吹いてるのでどういうことか実感がありませんがそう言われます)

●チューバという言葉の語源は、管を意味する「チューブ」です。


●私は、中学でチューバを始めた頃、(南アメリカの)キューバの 楽器 

 だと思っていました。

(入部して半月ほど「チューバ」でなくて「キューバ」だと思ってました)

 

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