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RSIとダイバージェンスを表示するインジです。名前はRSI_divergenceですがコンバージェンスも表示します。
あとFXで勝利の音色を奏でよう♪のRSI of MA5で逆ダイバージェンスのサインを計る!!を参考に
高値のコンバージェンス/低値のダイバージェンスも表示できるようにしました。
RSIのダイバージェンスを表示するインジは既に他の方が作成されて存在するのですが、
価格の高値/低値の山谷部を基準に見る物を見つけられなかったので自作にふみきりました。
ただ、作り始めて気がついたのですが、「RSIって終値しか使ってないよな…価格の方は高値低値を見てもいいんだろうか??」
気になって調べてみたのですがよくわからないw 仕方がないのでRSIをダイバージェンス用とコンバージェンス用に2本用意しました。
デフォルトではどちらも同じ終値の設定にしているので重なって1本に見えていますが、
上で書いたことが気になった人はRSI1を高値、RSI2を低値で求めるように設定できます。
ただちょっとうまくない点が残っていたりします。まずチャートの過去の方に遡ると値が乱れている場合があります。
おそらくRSIの計算が間に合っていなくて判定が狂っているものと思われます。そういう過去分の値は多分それほど参考にはしないとは思いますが。。。
あと、逆にチャートの最新の部分では、叩き台にしたPeak_and_Troughの仕様の影響で価格の一番新しい山谷が決まるのがやや遅いので、
ダイバージェンス/コンバージェンスが表示されるのもそれに伴って遅くなってしまいます。
そのためテンポの早いトレードには向いていません。。。
ちょっと改善を要検討な将来の課題ですが、「下がるかも知れないシグナル」を見つける為にすでに下がり始めて何期間も経って
山と判明してからというのもどうなんでしょうねといきなり存在意義を否定しかねない疑問をつぶやいてどうする自分
…つーかちょっとこのままではマジで存在意義に疑問符がつきかねないのでちょっと応急処置を入れてみました。
目安として最新の山谷の高さに水平線を引くようにしてみました(引かない設定にもできます)ので、
価格は前回の山を上抜けて反転したけどRSIはまだ前回の山に届いてないなどと判断しやすくなっていると思います。
新しい山谷が判定されると水平線は引き直されます。
価格もRSIも前回の山を両方上抜け済みの場合目安の意味がなくなりますが線を消したりはしていません。
まあ他の判断の目安になると思いますので邪魔にはならないと思います。。。
追記:応急処置その2としてRSI_breakbandインジを作ってみました。
価格がどこまでのびればRSI値が前回の山谷部のRSIと同じになるかがわかるようになっていますので
もしよければそちらも使ってみて下さい。
なお、期間の違うRSIを重ねて表示したい時はMT4標準のRSIインジをドラッグ&ドロップで重ね表示するなどして対応して下さい。
(それだと長短2本の乖離とかが目で見て判定するしかない?ごもっともですこちらも将来の課題ということで御容赦)
このRSI_divergence自身の重ねもできなくはないですがあまり意味はない気も。
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