カラメルプディング
※一松が出ます
松野一松が通っていた小学校の近くに、小さな神社がある。
ボロい鳥居があって、本殿の前にこれまたボロい賽銭箱があって、石で出来た『お稲荷さん』の像が二つある。
神も仏も信じない彼からすると特に用のない場所だが、小さい頃は子供会の集まりなんかでよくその神社を使っていたと記憶している。
待ち合わせ場所になることもあったし、本殿が開かれ、中を集会所のように使って遊んだこともある。
……小学生の頃というと、同じ顔が六つあるというだけで注目されて、面白がられて、チヤホヤされていた時代だった。そういえば。
あてもなく夜道をぶらぶらしているとき、ふと一松はその神社のことを思い出した。
夜の神社。なかなか拝む機会のないものかもしれない。
そう考えて足を向けると、まあ小さくてショボい神社らしく、特に警備なんかもされていない。
さすがに本殿の扉と、その前に置かれた賽銭箱は太い鎖と錠がされていたが、それもとりあえずかけてあるだけ。
歓迎はされてないだろうが、拒絶もされていなかった。
「……いい場所かも」
誰もいない。住宅とも大通りとも、少しずつ距離のある静かな場所。
……それに。
「…………?」
何か小さな、鳴き声のようなものが聞こえたのでその元を探し、縁の下を覗き込む。
「…………あ」
……一松は、自分の口許がだらしなく緩むのを感じた。
小さな猫が三匹ほど、身を寄せあっていた。
この神社の所有権って誰にあるんだろ。そもそも開祖というか、どういう所以の神社なんだろ。
もしなんの関係もない、もうコドモでもない成人済みクズニートが、勝手に夜な夜な敷地内で野良猫の餌付けなんかしてると知っても、見逃してくれるだろうか。
「……あんたらさ」
そんなことを考えながら、固形のキャットフードを指でつまんでささやく。
「ここにエサがあんのが当たり前になっちゃったら、もう他で生きてけないよね」
もちろん猫は理解なんかせず、みゃあみゃあ鳴きながら一松の指を舐める。ざらざらしていた。
「……アイツんち、ペットOKだったっけ」
アイツ。
ふと、一松の頭の中にある存在が閃いた。猫好きだったはず。アレルギーとかもなかったはず。話してみるかな。どんな顔するかな。
……そんな考えは、突然背後から響いた足音にかき消された。
「……っ!」
カツン、カツン、という不安定で甲高いヒールの音と、ズリズリと地面を擦る、サンダルか何かを履いている足の音。つまり複数の人間が、鳥居をくぐって境内に向かってきている。
やばい。やばいやばいやばい。餌付けの瞬間なんて見られたら。
一松は慌てて猫を抱きつつ腰を上げ、本殿の裏に回り込んで息を潜める。ほぼ同時に本殿の正面側に人間が腰掛ける音と気配があった。
「あふっ……んあぁ……ごめんね…ぇ」
足音から予想したとおり、一人は女だ。ヒールのある靴を履いている。
「急に…歩けなくなっちゃってぇ……」
それも、声の調子から推測するに泥酔している。
……なんだ、飲み会帰りのリア充かよ。
張りつめていた気持ちが一気に弛緩する。一松は心の中で舌打ちしながら、忌々しい存在が去るのを待つ。
「最近…仕事中もソワソワしてきちゃってどうしようって思ってるんだ…もたないんだよね、からだ……」
ロレツの怪しい女のうわごとを聞きながら、一松は腕の中の猫を見つめる。猫というのはぼんやり眺めていても飽きることがないものだ。完璧な生き物じゃないかとまで思う。
「これってスマホのバッテリーみたいだなって思っちゃった。だんだんヘバッてきちゃって、充電と電池切れのサイクルが早くなっちゃうんだよね。100パーセントとか90パーセントのときは別に影響ないのに、70パーセントまで下がってきちゃうともう三分も持たなくて、一気に電池切れ。表示が赤くなってプツンって切れちゃうの。詳しい人に相談したらそれはもうバッテリーがヘタッてきてるから修理に出すか買い換えるかした方が早いって言われちゃった」
……が、女がまくし立てる『ことば』の奇妙さに、一松はだんだんと意識を奪われ始める。
「それに怒られた。ふつうはそんなヘバりかたはしないって……アプリでゲームやったり、何個もタブ開いて動画見たりして熱くなってる携帯の裏に氷の保冷剤当ててムリヤリ放熱させたりして使ってるとそうなるって…怖かった、バッテリーのヘバりかただけでそんな、人に見せないでおうちでこっそりやってることまでバレちゃうの?って……」
……この女、酔ってるんじゃないのか?
「でもねもっと怖いのはわたしが今そうなっちゃってることなんだよスマホなら修理に出せるし買い換えもできるけどわたしは?ねえわたしは?バッテリーがヘバッてきても換えらんない。修理ってなにすんのかな。人間の頭は機械みたいに修理できないよね?なんかSFみたいだけど…でも最近ずっと修理できないかなって考えちゃってるんだ……ちょっと不便なんだよね、仕事の最中とか、集中力が切れてきちゃって……」
……ヤバイ。今自分から数メートルも離れていないところにいる女はヤバイ。近づいてはいけない者だ。一松の頭が警鐘を鳴らす。今すぐにでも腕の中の存在と共にあの女から離れるべきだ。
「十四松くんは、こんなは嫌いかな……」
「んーん!!大好き!!」
だというのに、女がつぶやいた名前と、それに応える明るい男の声は……一松をその場に硬直させる力を持っていた。
「…………!」
こっそり身を乗り出して、賽銭箱の側にいるであろう男女の姿をのぞき込む。
「十四松…………」
まさかという気持ちと、ああやっぱりというあきらめが一松の中で混ぜこぜになる。
明かりの少ない夜道でも目を引く色をした上着に、季節問わず膝を出しっぱなしのズボン。
……ひとつ下の弟が、ぐったりした様子の女に覆い被さっていた。
「くっふううぅっ……あ、あっ…いま、きてる…もっと抱きしめて…ぎゅうってして、うっ…ん、わ、わたしのバッテリー、ひゃくぱーせんとになるようにぃ……!!」
……そして一松が予想した通り、女は頭がおかしかった。十四松に抱き締められた瞬間に目玉がグルッと上を向き、あらぬ方向を睨んでは歯を食いしばっている。
その表情には覚えがある。強すぎる快楽を堪えようとすると人間はああいう顔になる。それを抱き締められただけで晒す彼女は一体どんなものを内側に抱えているのか。そんな女と十四松はどんな関係なのか。
どうしよう、という気持ちに支配される。
「ぎひいいいっ、だめ、だめなのぉっ、仕事中でも朝起きても夜寝るときも脳みそかゆくてかゆくて掻きたくなるのっ、身体の中の十四松くんが減ってく感覚に耐えられないのっ、携帯と違ってモバイルバッテリーもないしわたしどうしたらいいの?!イライラとも不安とも違う十四松くんが減ってく脳のかゆさに支配されながら生きていかなきゃいけないの?!怖いよぉーっ!助けてっ、助けて、助けて十四松くうんっ!」
女は抱きついた十四松の背に爪を立て、虚空を睨んだままに唾液を垂らしながら悶えている。十四松はそんな女の状態異常をわかっているのかいないのか、いつも通り口をぽかっと開けたままウンウン頷いていた。
いつも通り。あれだけの怪異を腕の中に抱きながら十四松はちらりとも気後れしていないのだ。それが一松の心を妙に落ち着かせて沈黙させる。奴に闇はない。十四松から始まり十四松に終わる、ただそれだけの無垢なイデアは、一松には脅威に思える存在をスッポリと包み込んでいた。
「大丈夫だよさん、おれニートだから、いつでもさんの会社に行って充電器になるから!!」
「ほあっ…ほ、ほんと…に?いいの?呼び出していいの……?」
「うん、どーせヒマだし!」
「う…うれしい…よぉ……ありがと…ぐすっ、十四松くん……、これで修理も買い換えもしなくてすむよね…うん、もしだめだったら…もうモバイルバッテリーに繋いだまま持ち歩けばいいんだよね……」
彼女の言う状態がどういったものなのか、一松は次の瞬間に知ることとなった。賽銭箱を背もたれにした女が、ぽかっと下品に、そしていささかのためらいもなく足を開いたのだ。
「おい……まさか……」
知らず知らずのうちに一松は呟いた。そのまさかであった。十四松が下履きをすぽーんと脱ぎ捨てて、開かれた足の間に腰を落とし込んだのだ。
「うふっ…ふ、は、早くう…早く、ね、十四松くんはやくっ…早くはめて、ちんぽして、充電してっ」
正気でないことを口走りながら女が媚びる。十四松はどういうわけかすぐには応えず、女の膝の裏に両手を差し込んで身体をコテン、とひっくり返させてしまった。
「んくっ……」
まんぐり返しの格好で陰唇も尻も晒した女は、少し苦しそうな素振りを見せたがそれ以上の抵抗はしなかった。
「さん、お尻でしていい?」
……一松の耳に、弟の声が遙か遠い異国の地の呪文のような響きを伴って入り込んだ。おしりでしていい?コイツ何言ってるんだろう。なんかすみません。一松の胸に羞恥心が沸き起こる。目の前で行われている理解の範疇を越えた出来事が、急に自分の六分の一のうちひとつがしでかした失敗として突きつけられた気分だった。なんかすみません。許してやってください。なんでかわからないがとりあえず謝りたくなった。
「んくっ…ア、入る…かなぁ……?」
しかし女の方に拒絶がないのを見て、他人とは言い切れない存在が恥をかくのを見てしまうというスリルは突然消失した。
「入れていい?!」
問いかけていながらも、十四松はもう女の尻穴に狙いを定めていた。ぬらつく亀頭の先端が、尻肉の真ん中の窄まりにあてがわれる。
「いいよ、して…お口もおまんこも全部十四松くんにあげちゃったんだから、だったらもうおしりの穴だって十四松くんにあげなくちゃ……」
女は妙に饒舌に、何かに憑かれたかのような表情で十四松を待ちかまえていた。十四松だけを見つめているのに、瞳孔はギュウギュウと謎の収縮を続けている。
「いいよね?!入れるよ?!」
吐息と急いた声に興奮を滲ませて、十四松は女の尻穴を征服していった。挿入と言うにはあまりに荒々しく陵辱と言うにはあまりに堂々と、拡張と言うにはあまりに段階を飛ばして……しかし『そうである』のが正しい姿として、つまりは征服という呼び名が相応しい姿で、女の排泄器官に肉茎が埋め立てられていく。
「おごっ…オッ…お……ぐっ…グエッ…お、おっ…く…ううっ、ウグッ…ぐ…うぅうっ……!!」
女は途端に、全身の毛穴から汗を噴出させた。食いしばった歯の隙間からこぼれるのは苦悶の声だ。
「さん!歯ぁ食いしばんないで!笑って!」
俺の弟はいつからこんな鬼畜になったのだろうか。一松はそんなアホアホしいことを考えた。目の前の女がどんなにイカレた脳の持ち主であっても、この場で笑顔を作るのは不可能であろう。自分に置き換えてみても絶対無理だ。ケツに自分の三本指より太いものを受け入れて笑う自信なんてない。まんこは知らないけどケツの構造は男女差なく同じなはずだ。
「ヒッ…イヒッ…いひひっ…!ア゛ッ…おっ…おおぉっ…さっそくキマってる…いひっ…おぢりのなかからじゅーぢまちゅぐんが染み渡ってるのぉ…うひっ、アッ、あっあっあっ、脳みそ掻かれるうぅっ、おしり突かれてのーみ゛ぞ幸せえへぇっ…ひっ…ひ……ひーっ……」
だというのに女が白目を剥きながら笑うので、一松はなんとなく自分の尻をジャージのズボン越しに押さえた。痛そう。苦しそう。うっかり事故現場を目撃したような気持ちでいたのが、だんだんと変化しつつあった。単に麻痺してしまっただけかもしれないが。
「うおおおっ…おおおおっ…さぁん!お尻すごい!つぶれそう!ちんこ潰れる!!」
「つっ潰れるってどうしてぇへぇえっ?!だ、だめっ…十四松くんのおぢんぽがつぶれちゃったら充電できなくなっぢゃうよぉっ……」
目の前の男と女は、互いに肉体と魂を削り合って交わっていた。怠惰に過ごす日々の中で輝きを失っていく一方な命を、ふたりは今肉体という砥石で研磨してまばゆい光を放たせている。
「…………っ」
一松は灯りに吸い寄せられる羽虫のように、そんな二人をもっと見ようと身を乗り出す。ついでにいつの間にかズボンを腰まで下げて、自分の尻の窄まりに指を添えていた。その行為に理屈を付けるのは難しい。ただ、目の前の二人が人間の未知なる可能性に挑んでいるかのようで、それを見せつけられていると様々な好奇心が興奮と共に呼び起こされるのだ。
「おっ、おぉっ……おっあ、おごっ…ふ、おぢりっ…ぬご〜〜〜って抜かれるとぉ…な、内臓もついてっちゃうよぉ〜…!じゅーしまちゅくふ…わ、わらひの内臓までおかひてる……っ」
彼女の言葉通り、肉茎で伸ばされきった尻穴は十四松が腰を引くと外側に引っ張りあげられて今にも裂けそうだった。人体の構造からして腸が激しいダメージを食らっているのは明白である。そもそも尻穴はなにかを入れる場所ではない。
「さん、いや?内臓はダメ?」
「ダメなわけないでしょっ…う゛っ、ウッ、うごぉっ…おごっ、お、あ、おああっ…さ、裂けちゃう…おぢりが裂けて前と繋がっちゃうぅっ……!!」
一松はそのときの破滅的なまでの興奮を忘れることができない。彼女の言葉の意味するところを即座に理解した。前と繋がる。膣穴との境目がなくなる。そんなことあるわけない………本当に?本当にあるわけないのか?十四松とあの女なら、できるんじゃないのか?もしかして今俺はとんでもない『こと』の瞬間を目撃しているのではないか。
「あっ…あっ……!」
そう思って自分の人差し指を、第一関節くらいまで尻に埋め込んだ。今まで触れたことのない場所だというのにためらいも窮屈さもなかった。目の前で二人がしているようにすればいい。彼女のように白目を剥くほど、十四松のように唾液を垂れ流しながら一心に腰を振りたてるほど気持ちよくなりたい。その一心で尻に指をさらにめり込ませると驚愕の事実に直面した。指一本触れていないのに勃起した肉棒の先からだらだらと先走り汁が溢れてる。それどころかこのまま指を使い続けたらどうなるかわからない。
「おごっ、おごっ…ゴエッ…じゅ、じゅーぢまぢゅぐ…うっ、う゛っ…う、いきなり押し込むのもだめえ〜〜っ…壊れるっ…こわれりゅうっ…脳みそが揺り戻しについてけなくにゃるうぅっ…の、脳が酔うぅっ……!!」
十四松はそんな女の言葉にうんうん頷きながらも一切控えることがない。もはや覇気さえ感じる乱暴さで、彼女の尻穴をごりごり突き壊していく。一松はそれをまねるように自分の尻を指でほじくり回した。女が天を仰いで悶えると、その快感を一松自身も浴びたかのようになる。目の前の二人に憑依されているような感覚だった。絶大な狂気が一松の理性をかき消して、快楽を増幅させる。
「うっ…うっ……!」
一松が狂気にあてられるまま尻の指を二本に増やした瞬間、精巣から押されるようにして鈴口から精液が迸ったので驚いた。
「おあっ…あっ……!」
結構な重さの白濁が放出された感覚があるのだが、それすらも快楽になって一松を襲う。尿道が拡げられて気持ちいいのだ。普段は自慰で射精したらすぐに醒めた気分が襲うのに、今は早く二発目を撃ちたくてウズウズしている。
「じゅ、ひ、まひゅ、ぐっ…うぅっ…、も、もう、だめなきがひゅるの…いくらじゅーしまちゅくんがじゅーでんしてくれても…だんだん脳みそがヘバッてきてて…ば、ばってりーが、マトモでいられる時間がなくなってきちゃってる気がするの、でも……」
「でも……?でも、なに……?」
ふん、ふん、と鼻息荒く腰を振りたてながら、十四松は彼女と顔を近付ける。
「でもやめるなんてヤダ、壊れるなら十四松くんのせいで壊されたいの、だって中途半端にやめちゃったらわたしただの可哀想な子だよ、脳みそプリンだよ、そんなのやだっ、やだやだやだぁっ!!」
「プリン?!おれプリン好きだよ、食べるよ!!」
「うひひっ…食べてっ…!食べてほしいの、脳みそプリンになったの放置プレイされたら可哀想だけど、でも十四松くんが食べてくれたらみんなしょうがないな〜って言ってくれる気がするの……っ!!」
「食べるよ!さん食べるよ……!!」
「あはっ…あひっ、あ、うれしっ…んっ、やさしっ…っお、おごっ…おおぉおおっ…!!ふいうぢだめぇええっ!いぐぅううぅっ!おぢりでいぐぅうぅっ……!!」
女が獣のように叫ぶと同時に一松は二度目の射精を迎えた。尻穴越しに揉みあげた前立腺が、一度目よりも射精の満足感を高めている。
「はぁ…はぁ……あ……?!」
さすがに二度も至れば満足だろうと思ったのに、射精を終えてなお一松の肉茎は萎えない。まだ虚空をえぐるかのようにそそり立っている。まるで電波を受信するアンテナのようだった。そうだ。あの女は携帯電話だの充電器だのと言っていた。たとえ話じゃないのか。そうなのか。十四松が彼女を充電することができるなら、俺がそれを喫茶店のWi-Fiのごとく横から受信できたっておかしくはないわけか。
どういう理屈なのかはさておいて、あの魂の塊同士が交わるのを見ながら尻肉をかき回すのが非常に気持ちいいというのが困るところだった。一松はその純度の高い生命のぶつかり合いがもたらす快楽の余波に浸る感覚にすっかり虜にされてしまった。考えるより先にまた指で自分の内側をこじあける。
……一松が正気に戻ったのは四度目の射精を終えて体力が底をついてからで、それだけ時間が経ってもまだ目の前の十四松は狂女と交わり続けていた。
「さんっ、さんっ、さんっ…!!」
十四松の声が段々と悲痛の色を帯びたものになっていると、一松はようやく気がついた。
「ね、ホントに脳みそプリン?血はメロンソーダ?おれが食べちゃっていいの?ねえさん、食べたらいいの?食べたら直ってくれる?」
、と呼ばれている女の身が揺れ、うつらうつらと舟を漕いでいる。彼女が渡ろうとしているのは浅い眠りの川ではなく、狂気の末の死への海だ。
過熱した電化製品を無理矢理使い続けたらどうなるか。
もちろん電化製品と人間はいっしょくたにできない。
人間は壊れたからといって直せない。
→生き返らせる