・もう何を言っても手遅れ臭いんですけど
・この夢には性転換、女装、男装表現があるです
・ぶっちゃけちょっとでも「男になって銀さんをちょっとだけいじめてみたい」という嗜好にうなずけない方は戻った方がいいです
・さすがに今までのお下劣夢に耐えてきてくれた方でもドン引きするだろうとわかっていてのご覧の有り様です。
・ここまで読んでも「いや、全然平気だし」って方は……どうぞ…。
……ラブチョリスの時といい、オタクという人種は本当に執念深い。
俺は手の中の二組の衣類を見つめて改めてそう思いつつ…にやけてくる頬を押さえきれなかった。
……これはどちらかというと、何年か前に発売直前に発売中止になったOweeに感じが似ているかもしれない。
「あれ、銀さん」
ふと洗い物を終えたが背後からのぞき込んできた。
一瞬びくんとしてしまったが、隠すにしたってもう遅い。
俺はの前に、手にしたコスチュームを広げて見せた。
今日の午前中にこなした仕事は、見た目からして気弱さにじみ出る、人間社会の生存競争において即座にかぶりつかれるのが目に見えているメガネ……いや。
身も蓋もなく言ってしまうなら、新八をもっと歳取らせてうだつの上がらない感じにしたよーなオニーサンの依頼によるモノだった。
開発したゲームハードのプレゼンに自信がない。
ぜひ社員に扮して図太…じゃない押しが強そうな坂田さん、僕にフォローを入れてくれませんか!
ぶっちゃけこれが通らないともう首くくるしかないんですよ!でも通れば一攫千金です!
と危ういことを言う相手を足蹴にも出来ず、さした額が出たわけでもないが言われるまま、
ゲーム流通のプレゼン…とやらに同席した。
はじめは乗り気でなかったが、プレゼンも何もまず商品を理解しないことには、と、その「ハード」だという、
耳にメガネのようにかける小型の機械と、
普通のゲームで言うコントローラーに当たる「服」を身につけた瞬間、自分の考えは変化した。
これちょっと凄くね、応用すればとんでもないことできんじゃね?
という興奮を抑えてプレゼンをばっちり成功させ、
そして当然、に試作機ハードとソフト、ソフト設定にちなんだ服一式を横領…じゃない、報酬の一部としていただいてきた。
「え、えっとつまり、この学ランとセーラー服を着て、耳にこのほちょー器みたいなのセットすれば、ドギマギ…学園?の中に入れるんだ」
「……お前引いてるだろ」
「えっ、ひ、ひいてないよっ!」
この機械一式の特徴は、oweeの二の舞を起こさぬよう…プレイするときは、布団などに入って横になること。
そして必然的に、プレイできるゲームは格闘やRPGではなく、恋愛シュミレーション。
凄い発明であることに間違いはない……が、
コスプレして布団の中に入り、ゲームしてない奴には見えないモノを見て「ウヘ、ウッヘヘ」なんて笑っている姿は、もし母ちゃんなんかが見たら号泣を通り越して通報するかもしれない。
の反応もまぁ、わかる。
「い、いやね、別に俺あれだよ?もうピン子で懲りてるもん、ピン子とホテルに入らなきゃなんねー状況ってどーいうっていう、一人だったら絶対こんなんやらねーし!」
「ピン子?」
「あ、いやお前はしらねーか、いやなんでもねえ、とにかく!」
言い訳もできないが、つまり自分は間違いなくいやらしい目的でこれを持ち帰って、との「プレイ」に持ち込もうとしたわけだけど。
それが丸見えになるのは、なんだか恥ずかしい。
「お前等あれじゃん、もう今時ケータイもネットもふっつーに使ってんだろ?アレすげえありがたいことだからね?俺が若いときなんかアレはね使うのもかなり抵抗あったの!」
「……それで?」
「いやだから、あのさ、文明開化のありがたみをさァ、今回二人で……」
「なぁんだ」
俺が言い切る前に、にやっと笑ったが言う。
「ようは銀さんは、これで「こすちゅーむぷれい」したかったんだ?」
けたけた笑うに一度ぐっと言葉を詰まらせた隙に、が目の前に広げた学ランをさっと手にした。
……普段はこういうことを恥ずかしがるくせに、自分が優位に立っているとわかると、
「銀さんってばしょうがないなぁ〜」なんて色を隠しもせずに、はデレデレする。
「じゃ、私これ!これねっ、銀さんセーラー服ね!」
「はぁ?!」
「えへへもーらい!」
思わず制止の手を伸ばしたが、それもさっとかわされる。
は学ランとゲーム機を持って和室に走っていった。
「…いや、着られるわけ……」
取り残された女子制服をつまんでみた。
……いや、案外着られるかも知れない。
いろんな体型の着用者を仮定しているのかもともと大きめだし、スカートもまるで今俺が着けているトランクスのようにかなり余裕を持ってあるゴム。
「……」
いや、だからって彼女の前で女装?
「あっちょ、なにこれ凄い!ええええ?!なにこれ!!銀さんも早くおいでよ!早くーー!」
奥の和室からそんな声が聞こえてくる。
俺は仕方なく…仕方なくだ。勘違いするなよ!
セーラー服に袖を通した。
かなりみっともない。
いちおう袖は通ったが、真ん中のファスナーはしめ切れなかった。スカーフもつけられない。丈の都合でへそも丸だし。
スカートも履けたがウエストゴムがまるで腹をしめつけるようだし、短いので下に履いてるトランクスがちらちら見える。
もう変質者としか言いようのない自分の格好をごまかすように、耳にゲーム機を装着した。
「お…お、おおおおおぉお!!」
布団に潜って、ゲーム機のスイッチを入れれば。
目の前に清潔すぎて嘘くさいほどの校舎。
季節は入学式なのか、校庭で桜が雨のようにさらさら舞っている。
「ってか、はどこいった」
NPC、とでも言うべき創作物のキャラクターもそこかしこに設置されている。
とりあえず手短に、すぐ側にいた男子に声をかける。
「お前、学ラン着た女子見なかった?」
声を発した瞬間、なんだか…いわく言いがたい違和感に襲われた。
そして声をかけられた相手は、俺の姿を見るなり目を丸くしている。
「な、なんだ、坂田かよ、驚かすなよ!あと…お前、制服サイズ合ってねえのか?」
「はあ?」
言われて、自分の姿を見直して…唖然とした。
締まりきらなかったセーラーのファスナーから覗くのは、見慣れた胸板ではなくまるでボールみたいに膨れた乳。
伸ばしてみた腕も、見下ろした足からも、いわゆる「ムダ毛」が消えて、まるで女みたいなつるつるの肌になっていた。
……というか。
自分から話しかけた男子生徒を振り払って、トイレに駆け込む。
女子か男子か迷ったがとりあえず男子個室に入り、スカートをまくってパンツを下ろす。
「え、ウソ?」
クルクル渦巻いてるのに、いつもよりうっすい下の毛。
その下を触ってみると……ぬるりとした。
間違いない、「女性器」がついている。
「えええええぇえ?!ちょ、なにこれそういうシステムなの?!」
どうしようかオタオタして、とりあえず個室のドアを開けた…ところで。
「あ、銀さん発見!」
学ランを身につけ、にこにこ笑うが正面に立っていた。
「これすごいね、私ちょっと興奮しちゃった…!いや、びっくりしたけど、やっぱり銀さんは女になっちゃったんだ!」
「………え、ってことは、お前」
「う、ウン、さっきトイレで確認したら、生えてた…男のヒトの」
「ええぇええええ?!」
とりあえず絶叫するしかない俺の腕を、ががしりと掴んだ。
振り払おうとして、自分の腕力が普段よりずいぶんと弱っていることに気がつく。
そのまま押される形で、洋式便所の個室に二人でなだれこんだ。
かちん、とが鍵を閉める。
そしてこほん、と咳払いして。
「なぁ、銀子」
その声は間違いなくのモノなのに、まるでテノールパートを歌おうとしているかのように低い。
「私…違う、俺、前からお前のこと……」
「えっ、ちょなにキモイ!気持ち悪いんだけど!」
「ちょっ…こっちも恥ずかしいけどやってるの!銀さんもノッてきてよ!」
「乗るってお前」
「ああもうっ!」
まるで獰猛な獣のように、玉無し腑抜けになってしまった俺にがとびかかってくる。
「…やらせろって、坂田、な?」
ぞわぞわっ、と背筋を寒気が走っていく。
「いーーやいやいやお前、ナイから!ナイからねそれはさすがに!!」
「あるって…触ってみてよ、銀さん」
俺の、やたら華奢になってしまった手を、やたらゴツくなった気がするの手が掴み、股間に持っていく。
「………〜〜!!」
そして触れた指先の気味悪さに、また身震いした。
イヤと言うほど馴染み深い感触。なんせいつもは俺にもついてますからね。
学生服のズボンの下で、は生えたてほやほやのアレをでっかくしているらしい。
「ちょっとこれね、見てみて!銀さんより大きいかも!」
「はあっ?!いやちょ、お前それ見たくないから、いろんな意味で見たくねーから!いや、やめ、脱ぐなァァ!!」
ズボンと下着を同時に下ろそうとするをどうにか押さえるべく、じたばたもがく。
「アレだよお前ちんこの使い方わかるか?!立ち小便一つとっても案外難しいんだよアレ!」
「わーかるもなにも…いつも銀さんが教えてくれてる、よ、ね?」
そう囁いたは、俺のとってつけたような乳をむにっと掴んだ。
「おうっ…?!」
「ううん…私より大きいな……どう?これ、触られるの」
「どうって、おま……んっ、ちょ、おわァ?!」
思わず未知の感触に動きが止まってしまった。
それを良いことに、はほとんど締まっていない襟刳りに手を突っ込んで、今度は直乳をマニマニしだす。
「ちょ、お、ま……お前、よせって…」
……その。
ただの脂肪の固まり、しかもニセモノ…を、触られてるだけにしては、なんだかこう。
思わず「あんっ」なんて声でも上げてみたくなるような、奇妙な感覚に支配される。
「えっへへ…あ、乳首きれーな色…ん、銀子ちゃんは遊んでないんだねぇ」
「おまっ…あ、えわっ、わ、わわ」
「ほらほら、だってこーんなに薄いし、子供の乳首みたい……ん、吸ってみたいなー…」
それを、やめろ調子に乗るなボケ、とタックルできなかったのは…一瞬。ほんの一瞬だけ。
それってどんな感触なんだろう、という興味が鎌首をもたげたのだ。
「ん…抵抗しないんだ…銀子ちゃん、私…じゃない、俺としたいんだ?」
「……」
「んー、無言じゃつまらないなー…ふふ、じゃあ…銀子ちゃん、わた…俺の、触って」
「ちょ、おまっ……!」
また手をつかまれて、の股間にぐいっとやられる。
……それがさっきよりも随分大きくなっている、と感じた瞬間、なんだか…へその下、股の間よりは上…ぐらいの部分が、変に疼いた。
「えへへ、みてみて」
「おま、っ、!!」
俺がまごついた瞬間に、は勢いよくズボンを下ろした。
するとまあ自然の摂理、ぼろんっと勃起したナニがまろび出る。
「え……いや、でか……く、ね?」
「……えへ、やっぱり大きい……?でもこれ、ほら」
およそついさっきまで女だったとは思えない(変な表現だな)手つきで、は自分のちんこの根本を持ち上げる。
「これね、銀さんのとは違って…」
いわんとすることはわかる。
のナニは亀頭のあたりまでしっかりと包皮に覆われていて、いわゆる上野クリニックの広告のとっくりセーター的なアレ……というかめんどいからずばり言うと、包茎だった。
「あ、で、でもね?!あの、し、し…んせい、じゃない、っぽい!だってほら…触ってみて?」
「……い、いやさわりたくねーし!ヤだし!」
「えー!さわってよー!私…俺のちんこの皮、銀子ちゃんの手で…む、剥いてほしい…な?」
いやいやいやいやいや。
いくら玉無しになったとはいえ魂までもは売れないって。
「いやあのね、お前どーいう神経してんの?!彼氏に向かって「私のちんぽの皮ムイて〜」って!アホか!いや、ナニこれ?もうなにこれ?なんかもうわけわかんなくなってきた」
「……うう、じゃあ」
頭を抱えだした俺に一歩、ずいっとが詰め寄った。
「私…俺、ああもうめんどいから私でいいや…私の、ち、ちんこの皮剥いてくれたら、銀子ちゃんの……えっと、オマンコ…の、いろんなとこ、いじってあげる、よ?」
「っ、」
びくっ、として、それから真顔でを見つめてしまった後に、しまった、と思った。
計らずともそれは、俺のプライドが性的好奇心に負けそうであることを晒すことになってしまった。
「ね、いじってほしいでしょ?男の人じゃわかんない、女じゃないとわかんない、きもちいいさわり方…私なら、銀子ちゃんにいっぱいしてあげられるのになぁ」
「……っ、お、お前…」
「ねー?それの見返りに、銀子ちゃんは、男の子しかわからないちんこのさわり方、私にしてくれてもいいんじゃないかなぁ……」
……。
…………。
ええいままよ。
「んひぁッ?!あ、や、やんっ……や、あ……!」
ガシッと、のちんこに手をやってその包皮をひっつかむ。
「いやっ、や、やんっ…も、もっと優しくっ……!」
「ああもー黙ってろてめっ……!」
そのままぐりっと手を下ろしきって、の亀頭を露出させる。
「おら、剥けた」
「あ…あ、な、なんかさきっちょ震える…ん、あ、私、これ……!」
あわてて手を離し、触ったほうの手をセーラーのスカートでゴシゴシ拭いている俺を後目に、が自分の股間を押さえる。
「わ、わたし、でちゃうっ…!」
「おいィィイイ!!!」
「で、でる、から、ぎ、銀子ちゃん受けて!かけていいよね?!」
「いいわけねーだろ!てめっ寄んなっ、やめ、ちょ、本気でタンマタンマまじやめろって、ちょ、近付けんな、顔、顔やめろって、せめてもっと別っ…」
「あ、やっ、あ、あ、あっ、ああぁあっ……!!」
「ーーーー…………ッッ」
ベチャァ、と、まずは額に、痛いくらいの勢いでブチあたり。
そしてそれがとろりとまぶたに垂れ、思わず目をつぶったところで鼻筋にびちゃびちゃっと、第二波。
それがデロデロ垂れてついに上唇まで侵攻してきたところで、ようやく石化から解放された。
「っっだあァァあああぁあああっっ!!」
ガタンと立ち上がって、ぼんやりと遠くを見つめるの腕をひっつかむ。
「てめっ、これ……!」
「あ…う、ごめん……でも、あぁ、きもちよかった……えへ……」
てへぺろっ。
許してくれるよね?という顔でこちらを見つめるの頭を思い切り掴んだ……ところで。
その勢いで、の耳からころん、とゲーム機がはずれた。
するとしゅん、と音を立てては視界から消えた。
つまり。
「ぎゃはははは!楽しい楽しいおしおきタイムですよォォ!!」
俺もゲーム機を耳から外すと、視界にさっきまで寝ていた和室とおたおた逃げようとするが入る。
その足首を掴んで即座に飛びかかり羽交い締めにし、布団に押しつけながら首をなおぎりぎりと極める。
「あ痛たたたた、ご、ごめん、ごめんなさっ、ごめんなさいいいいー!!」
さっきの殊勝さはどこへやら。
すっかり逃げ腰のを目にして、単純な肉体折檻だけではつまんねーな、とか思う。
「……」
ここはこのシチュエーションを生かして、望まぬ形で変態にアレされてしまう気持ちをわかっていただこう。そうしよう。
というか。
「あん…?おめ、漏らしたのこれ?」
「や、ち、ちがうっ…おもらしじゃないっ……!」
「だったらなん……あ」
ああ。
そうかそうか。
ぐりっと拳を押しつけたの学ランの股の部分は、それこそちびったかのようにびしょびしょになっていた。
「ふーん……」
「あわっ、や、ちょっ……わひっ!」
を布団に転がして、そのまままんぐり返し。
その脚とけつからびしょ濡れのズボンを引き抜こうとする。
「おー、ほぉー、ちゃんはぁ、女装した彼氏にイタズラするだけでこんなにびっちょびちょにしちゃうんですかあ」
「い…あ、う……だ、だって…」
「ん…しかも中ふつーのパンツじゃん」
ふつうのっていうか、びしょびしょに濡れてはいるが、女性用の。
「いけませんねェ、コスプレするなら心まで飾れって、これテストに出るからね」
「っそ、そんなこと言うなら、ぎ、銀さんだって…せ、セーラー……の、下に…」
「あん?」
だんだんうざったくなってきたパツパツのセーラーを、上着だけポイと脱ぐ。
「残念、銀サンは「セーラー服着用で男装の女の子にイタズラする変質者」のコスプレなので、これで正解です」
「んなっ、なにそのへりくつ?!」
「うるせーボケ、あれなァお前なァ、銀サン顔にあんなん出されたの生まれて初めてだわ!」
「お、おめでとう」
「めでたくねぇよ!」
というか、端から見たら俺の格好は変質者そのものだ。
身につけてるものは丈のあわないスカートと、その下からチラチラのぞくトランクスだけ。
「で、今の俺は変質者だからなんでもします」
「なんでもって……わ、わちょ、ちょっ?!」
「とりあえずこれ口に入れとけな」
「そんなっ、それ、や、ちょっ、おごっ、んむぐぅうっ?!」
片手でパンツを脱いで、の口に突っ込んだ。
さすがにそれは堪えるようで、まんぐり返しの姿勢で苦しげに腕を伸ばし、が自分の口から抜き取る。
「や、ちょ、こんなくさいのっ…!」
「臭い?」
「くさいってば!汗吸ってるし!くさっ!」
「……へー、じゃあ聞くけどお前」
そう言って、ずるっとズボンとパンツをの脚から引き抜いて、下半身だけ裸にしてやる。
抵抗される前に、すぐさまヒクヒク言ってる割れ目をぐにっとつまんだ。
「俺はな、さっきそのくっさい布が包んでるくっさい棒と玉から出るくっっっせえ汁をな、顔におもっきし浴びたんだよ!」
「いぁひッ?!あ、ひあ、ご、ごめんなしゃ、あ、や、あああぁあああぁっ?!」
前戯の必要もないくらいどろどろになった粘膜を割り開いて、一番上でピクピクしている肉芽をデコピンしてやった。
……そこで、ふとまた意地悪がひとつ浮かぶ。
「…お前さぁ、さっきちんこ俺よりデカい、とか得意げになってたよな」
「ひゃひっ…ひゃ、だ、だって……」
「なぁぁんであんなにデカかったんだろーな?」
「そんなの知らなっ……あ、ああ、いやっ、ちょ、ちょっと!」
いや、たぶん「プレイヤーのさもしい巨根願望を叶えるため」とかなんだろうけど。
でもまあ、そんなところまでこいつの頭が回ると思えない。
「あれさぁ、しかも包茎だったじゃん?みっともなくとっくり被ってよう」
「か、仮だもん!かせーほーけーだもんっ!ぎ、銀さんがむいてくれたでしょっ…!」
「アレなー、んー俺思うんだけどぉ、お前のここがさぁ、包茎じゃん?」
「やひっ……!」
丸見えになったのそこに、顔を思い切り近付ける。
間近で目にするとなおさら、クリトリスが充血して震えているのがわかる。
「アレじゃね?の女ちんこが包茎でデカいから、男になったときもそれが反映されたんじゃねーの?」
「そ、なっ……?!」
あり得ないほど下品な形容に言葉を失っているのか、ぐっとのどを詰まらせたのまんこに、思い切り吸いついた。
そのままいっぺんじゅるっとしゃぶって汁気を切ってから、「甘噛み」にも至らないくらいの強さで粘膜に歯を立て、クリトリスを皮ごと食べた。
「あぐぅあっ、あ、だめだめだめえぇえっ、やめっ、ひ、や、あ、やめ、それ、やめぇえっ!!」
途端にびくんびくんと跳ね回る脚を押さえつけて、勃起したクリトリスの根本をぢゅーっと。
もうあえぎ声どころか悲鳴みたいな声を上げ始めたを、どんどん詰めていく。
「ぶは、お前これさぁ、まんこ自体はちっせーのになんかこれでかいじゃん、いや、俺がいじりすぎたのかな?いや、とにかくでかいじゃん」
「や、やだやだでかくない!大きくないよぉっ!ふつう、ふつうの大きさ…!」
実際ふつうの大きさだと思うけど。
泣きそうなくらい嫌がる様子を見ると、ちょっと気にしてるのかもしれない。
そこをほじらない手はない。
「お前アレだろ?ぜってえ一人の時もココいじってやってんだろ?アレだよ〜、将来的に色素沈着とかさぁ」
「し、色素って…いや、や、やだぁっ、やだ、もーやだぁあ!変質者!変態!変態っ!女装変態白髪っ!!」
……思わず、口元がニヤリとつりあがってしまった。
「あうッ……?!」
すぐさまをうつ伏せに組みしいて、スカートからはみ出るものとしては明らかに間違ってるとしか言えないものを引っ張り出す。
それをかぶりつきたくなるような尻に押し当てて。
「……そーな、んで、お前はなんでそんな変態に襲われてんだろーな?学ランなんか着て」
そう言ってやると、がこちらにビクッと目配せする。
「…そ、え…それは……ええっ?」
ただの戸惑いではない。確認行為。
顎でしゃくって、やれ、と促すと、やや口をもごもごさせてから、は思い切ったように言葉を放つ。
「わ、わたしっ…、は、ドギマギ学園に通う男子生徒ですっ……け、けど、ほんとは女の子っ……!」
……目配せで指示した通りに、は恥ずかしい即席脳内台本をアドリブする。
「んで?」
「そ、それでぇ、た、担任の銀八先生のことが好きでっ、あ、え、ええっと……!」
「ええっとじゃねーだろ、ホラ」
「あう、ああ゛あ゛やぁッ!おしりっ…ゆび、いれないで……!」
親指を浅く、後ろの窄まりにくぽくぽ出し入れしてやると、大きくかぶりを振って拒絶を露わにされた。
「あ、え、ええっと、そ、それでぇ、あ、しゅ、宿直室に、銀八先生の下着を盗みに入ったのっ!」
「…そしたら?」
ちょっと笑いをこらえながら、続きを促す。
「そしたら、ぐ、偶然通りかかった女装癖で嫌われてる同じクラスのぎんとき君にみつか、っちゃって…んぁあっ!」
「そーそー。よく言えました。そーな、お前は大好きな坂田先生のパンツがほしくてがんばってんのな」
そう言って、頭でも撫でるくらいのさりげなさで、肉茎の先端を膣穴にあてがう。
がごくっと唾を飲んだのを確認すると、一息もつかずに根本まで挿入した。
「んぐっ……あ、へぁ、あぁ……!」
「だからってなぁ…」
「あいっ、あ、おくっ、お、押されてっ……!」
「お前、こんなセーラー服着た変態に襲われてなぁ…!」
「やんッ?!あ、はぁあぁあッ!い、あ、やぁ、あ、あッ……!ぎ、銀さぁんっ……!」
「こんなズッポシハメちゃっていいわけねーだろっ!ド淫乱がァ!」
言いながら髪の毛を掴んで、ぐらぐら揺する。
「あふっ、ふぁ、ご、ごめんなさいっ、い、いんらんで、ご、ごめんなさいっ、銀さんよりでっかいちんこになっちゃう変態おまんこでごめんなさいっ……!」
もう苦しいのも気持ちいいのも恥ずかしいのもいっしょくただ。
「大体アレだろ、おめーさっきくせーとか言って捨てたろーが!」
布団の上に転がっている自分のパンツを拾い上げて、嫌がらせのようにの頭に乗せた。
「あう、あっ、ぱ、ぱんつ…銀さんの……んっあ、あくっ…やっ、あ、ああ、がくんがくんしないでぇっ!した、舌かんじゃ、うっ…!」
かちかちと歯を鳴らして、が泣く。
瞳に滲んだ涙をまた布団に転がり落ちた下着でぬぐってやると、なんだかもう吹っ切れたのか。
「んっ…く、くさいけど、で、でもくれるんなら…もらう……」
えへっ、みたいな顔で、俺に突き上げられながら微笑む。
「……っ」
思わず唾液を飲み込んで、頭を振ってからの腰を抱え上げる。
「あっい、あ、でもっ、あぁ…お、おんなでよかったぁ…!私が女でっ、銀さんが男で、よかった、のっ!」
「あー…いきなり襲いかかってきた奴がよく言うわ……ッ、あ…あー!」
「だ、だってこんなになかっ、ぎゅーーってなるんだよ?!銀っ、さんが、みちみち入ってくるのっ…こ、こんな幸せ、誰にも教えてあげないし、わ、わけてあげないっ…!」
自分が口にしていることの破壊力なんて、考えたことないんだろうな。
「銀さんでもっ、あ、たとえ銀さんでも教えてあげないっ…この、おくっ、ぎゅーが、ぎゅーってされるのがどんだけ気持ちいいかは、銀さんにだって秘密っ、あ、はぁあぁあっ!」
「だったら…あー、おめ、これもな」
「んぅっ、あ、あぅっ、あ、き、ちゃう、わたし、あ、イッちゃ、うっ、ひっ、あ、だめ、あ、あッ……!」
きゅうきゅう言ってるの奥に、乱暴なくらいに自分を突き刺して。
伝わってくる痙攣と一緒に熱を噴き零すのがどれだけ充足する快楽行為かは、教えてやりたくない。
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ご…ごまん…ひっと……は、初音、さま、からの、り、りりりりリクエスト、で、
「セーラー服を着た銀さんに襲われる」「本番の時は上は脱いでるとオツな感じ」「セーラー服着た変態に襲われて感じるなんていんらんめ!的なことばなじり」
と、いう…アレ……って、え、これなに?
あの…え、えええええええええええ?!
ああああああっっほんっとすみません!でも後悔はしていない!!
苦情は(できればほしくないですが)拍手とか…から…どうぞ…こ、こんな狂った夢を最後まで読んでくださって、ありがとうございます…。
そして初音様には…心から…ごめんなさい……orz