待望のDVDがやって来ました!
待ってました、大統領!と思わず声を掛けたくなるような一本。
山村浩二さんの「頭山」です。
そう、今年度、アカデミー賞、短編アニメーション部門でノミネートされた作品です。
頭山は元々、落語の噺。そして、何と言っても、この作品の語りと三味線は国本武春さん、と、くりゃぁ是非(ぜし)手元に置いておきたい一本でしょう?皆さん。(え?俺だけ?)
で、見ました。
いい。いいなぁ。映像も良い。語りも良い。センスに満ち溢れている。
江戸時代の日本趣味に満ち溢れ、そんな中で現代を語っている。
絶品でございます。
何てったって、今期、三味線に挑戦しようと思いたったきっかけの作品ですから。
いつか、私も、こんな絵を描き、こんな語りと、そしてこんな三味線ができるようになればいいなぁ。
こんな世界をクリエイトしてみたい。遠い遠い目標です。