このHPを始めた当初、まだ、娘は言葉を喋り始めた頃だった。
そんな娘とともに日々成長している。
最近、娘が文字を書くようになった。
喋り始めた頃は、「そうか、そうやって言葉って憶えてきたんだ。」と感じたが、今は、「そうか、そうやって文字って憶えてきたんだ」。
まさに、玩具スーパー「トイザらス」のロゴのように、数字の書き方が鏡面になったり、書き方は滅茶苦茶。
例えば、数字の8は、○を二つ書いて「8」を描く。
「た」は「十」の右下に二本線を書くといった塩梅で、「形を描き」あげていく。
その形を「単純化して」「似た表現」に置き換えて、「描く」という作業は、当たり前として「文字を書き」、認識する私にとって、凄く新鮮。
別に、無理矢理、早く文字を書かせようなどという英才教育をしようなどとは思っていないが、子供が自分の名前を、自分で書くようになるのは嬉しいものだ。