命中力の上書き

ダガー系」「スライサー系」「ライフル系の3系統の武器に限り、可能な技術。
※ハンドガン系でも上書き出来るという情報がありましたが、検証した結果、出来ないこと(効果無し)を確認しています。

上記3種類の武器は、攻撃→命中(着弾)までの間に次攻撃を先行入力すると、前攻撃の命中判定に 次攻撃の命中力が適応される。
ダメージ表示を確認しながら、目押し(ディレイ)で攻撃した場合はこの効果はないので注意。

■具体例
「ディム ライフル」でエネミーを攻撃。命中力は武器込みで150とする。(下の表を参照)

例:命中力が武器込みで150のキャラクタの基本命中力
攻撃方法1撃目2撃目3撃目
[N]ノーマルアタック150195253
[H]ヘヴィアタック105136177
[E]エクストラアタック7597126
(実際の命中率はココからエネミーの回避力1/5が引かれた値)


EX攻撃(ディム)を撃つが、3撃目にやっと命中する...程度の場合。
命中した上でやっと即死判定があるのに、攻撃自体が当たらない……では効率的ではないので「命中力の上書き」を使う。
E→N という攻撃を先行入力で行うと、1撃目のEX攻撃に2撃目のノーマルアタックの命中力が適応され、高確率で命中する。今回の例で具体的な数値を挙げると、通常「1撃目:75」のEX攻撃を「1撃目:195」で行える。差は歴然。
効率で考えるなら E-N-dE という連携攻撃が無難な選択と思われる。


この技は、主にRAがEX攻撃をライフルで狙う時などに重宝する。
これを使いこなせるか否かでRAとしての存在意義が各段に上がるだろう。

また、命中率に厳しいチャレンジモードで、ライフルやスライサーのEX攻撃を初段に当てる際にも重宝する。
着弾前に次攻撃の入力を済ませなければならない為、慣れが若干必要になるので要練習。

しかし、欠点もあり、例えばライフルで N-E-E などと射撃してしまうと本来の命中性能よりも落ちてしまう。
ダガーで N-H-H とするのも、H-H-H と入力するのも先行入力ならば命中率は同じとなる(攻撃タイミングは違うが)。
以上を踏まえた上で有効に活用したい。




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