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『香港』はTAI氏がMSX2用に作成し、徳間書店のMSX・FAN誌1988年3月号のファンダム(投稿プログラムコーナー)に掲載されたパズルゲームです。
また、同じ徳間書店のテクノポリス誌1988年3月号に簡易版『Tiny香港』、1988年5月号にX68000用『香港』が掲載された他、ファミコンディスクシステムとゲームボーイにも移植されて市販されました。
後年同じ『香港』という名前の麻雀牌を使った全く別のパズルゲームがマイコンBasicMagazine(ベーマガ)に掲載されていました(そちらも移植しました)ので、ここではMSX・FAN版と表記します。
このゲームの肝要は得点システムです。 単純にクリアだけをめざすのではなく、高得点を狙ってください。
得点は牌を取った時、その牌の上と左右にいくつの牌が隣接しているかで決まります。具体的には下の表のようになります。
牌(中)の状態 | (中を取った時の)得点 | |
---|---|---|
上/左右に牌4つ | 320点 | |
上/左右に牌3つ | 160点 | |
上/左右に牌2つ | 80点 | |
上/左右に牌1つ | 40点 | |
上/左右に牌なし | 20点 |
フルスクリーンモード,ズーム100%に設定してください。また、ハイスコアをcookieで保存していますのでcookieも有効にしてください。下のゲーム開始のリンク先に飛ぶとスタートします。
[1]ゲーム開始(転送量2.8KB/保存時6KB)
牌の選択はカーソルキーと決定キーで行います。終了/中断はありませんので適当にOperaを終わらせるなり他のページへ移動するなりで終了してください。また、ゲームのやり直し(配牌し直し)はページの更新で行えます。
当移植はあくまでもMSX2版を元にしています。面セレクトできたり時間を競えたりクリア時に絵が出たりしません。面コンストラクションもできませんし隠しゲームもありません。ディスクシステムやゲームボーイ版に比べるとそういう足りない点があるのでみなさんこれで満足せずに是非ディスクシステム版やゲームボーイ版を買いましょう(まだ売ってるなら)…というわけで営業妨害じゃありませんよね徳間書店さん…?
(その他、私のゲーム共通の備考も参照願います。)[k-matsuのページトップ]>[電脳小物]>[京ぽん]>[ゲーム]>[香港(MSX・FAN版)]